「老親の囲い込み」
沼田市ききょうの里事件について

高齢者を囲い込み親族に会わせない非道な施設での事件

高齢者の資産を狙ったノウハウは恐ろしいものだった。
(現在の『ききょうの里」は全く関係ありません)

Mobirise

成年後見制度を悪用し、後見ではない高齢者に成年後見人を付けた。

入居の代理人である親族に、何も伝えず、施設弁護士が代理人となり本人申立で成年後見制度を申立てた。後に施設弁護士は辞任。

ありもしない「知的障害」などと診断書に書かれ、本人が耳が聞こえない事を利用して、施設に都合のよいように手話通訳を行った。



成年後見人が「本人が会いたくないと言っている」、「本印が施設で穏やかに暮らしている」などと言い、深いつながりの親族を面会させないという事態が起こっている。成年後見人が弁護士で、親族が故郷で穏やかに自立した生活が出来るように準備も出来ている。(*1 事実、後見人を付けられた後、故郷で自活していたのである)


以前、酷似した施設があった。
群馬県沼田市
特別養護老人ホーム「ききょうの里」である。

1997年頃から、群馬県沼田市で「営業に困らないよね。寄付があるのだから」と噂になっていた特別養護老人ホームがあった。「ききょうの里」である。

(現在の「ききょうの里」とは経営者も異なり、全く問題のない経営状況です)

沼田市特別養護老人ホーム
「ききょうの里」について

1.資料
  1. 「伏流」 - 元沼田市議会議員でこの事件の解明に尽力された真下淑惠氏からの資料「伏流」 Read it..
  2. 朝刊群馬-1998年2月7日 遺言残した2人は認識能力十分 被告が主張 寄付疑惑訴訟 /群馬  Read it..
  3. 朝刊群馬 - 1999年3月18日 朝刊群馬 沼光会「寄付強要」で強制捜査(シルバー福祉 不正の連鎖)事件の詳細が報じられました。 Read it..
  4. 「老親の囲い込み」ー高齢化社会の無法地帯 - 高齢者保護の法律・制度改革を - kakoikomi.info 【弁護士が絡む沼田方式の老親の「囲い込み」】元日経記者・ジャーナリスト神田功氏による社会問題として提起 (現在、リニューアルのため閉鎖中) 
  5. 「親に面会させないのは違法」-高齢者の「囲い込み」の問題は近年増加しており、今回の横浜地方裁判所の決定は解決の道を開く画期的な決定であると評価されています。成年後見制度を悪用し、親子を会わせないという非道な行動に出る施設や親族、またそれに肩入れする成年後見人がおり、後見制度の利用目的が「本人のため」と言いながら、別の目的に悪用されています。Read it.. 山下敏雅弁護士
  6. 「成年後見制度の闇」-「いま、後見人が親子の面会を禁止する驚愕のトラブルが続発中」「あなたには会わせない」と警察を呼ぶ施設 (現代ビジネス ジャーナリスト 長谷川学氏) Read it..

伏流 

当時、報告書として発行されていた「伏流」は、丁寧に手書きで報告書を作成されていました。沼田市特別養護老人ホーム「ききょうの里」で起きた事件について、ご本人からの許可をいただき、転記いたしました。


1999年発行「伏流」より 

    資料提供 真下淑惠氏

  

1997年8月20日に上野毛新聞の一面トップで寄付強要の疑いありと報じられたのが 特別養護老人ホーム「ききょうの里」問題の発端でした。

9月議会の一般質問でヘルパーを中傷する内容の公文所について平成6年7月11日に河田の特養ホームの説明会が行われていたことについて問題定義をしましたが、その後新聞などの報道により様々な問題点が明らかになってきました。

 それどころか議員になって以来7年間おかしいと思い続けてきた政官業の癒着の構造が明らかになりつつあります。

12月議会でも一般質問の中で決算審査特別委員会の中で教育民生委員協議会の中での追求により、当局側の姿勢が徐々に変わり、最終日の12月19日には川田地区でのホーム新設計画を断念し取り下げたとの報告がありました。

平成8年度の決算には特養ホームへの補助金が含まれているので、私を含め6人の議員(角田、布施、克己、井之川、大東)が反対しましたが、少数意見の留保をした大東議員と私に対して井澤、新井議員から 「予算決算を承認してきた議員の責任はないのか?」 ないのかけんとしての責任はないのか「決算の一体性とは何か?」などの質問がありました。

決算は賛成多数で採択されましたが、今まで議会運営委員会で否決されてきた特別委員会については、市民からの盛り上がりによって保守系議員館で前日遅くまで折衝が行われ、最終日の12月19日の本会議で 沼田市高齢福祉事業の調査に関する動議が議員提案され、 全会一致で採択されました。

百条委員会 (今議会は地方自治法第100条の規定により次の事項について調査する)

調査事項

1. 社会福祉法人への助成金に関する事項

2沼田市ホームヘルプサービス事業に関する事項

3.沼田市地域開発事業指導要綱に基づく指導に関する事項

4.沼田西部地区による特別養護老人ホーム設置者の選定に関する事項

構成

12月19日9時から開かれた議会運営委員会で、教育民生常任委員長を含め9人と決まりました。

関係者は排除するということで、「被害者を支援する会」の角田、布施議員と私は入れないことになりましたが、老人福祉施設設備保証補助金が支払われるケアハウス「フラワータウン」の理事になっている松井議員は問題になりませんでした。

親和会

政友会

友和会

日本共産党

FF 社会民主党伏流

教育民生委員長


調査経費

今年度5万円以内とし、証人、参考人、説明員の費用弁償などに充てられます。

 第1回の委員会は12月19日(金)の本会議後に行われ、委員長、副委員長を互選。 第2回の委員会は12月26日(金)10時から行われ、3月議会に報告できるよう、10日に一度のペースで各項目2回ずつの調査をしていくが 臨機応変の対応していくこと。職員については初めは説明員としての事故事情聴取をすること等が決められました。

護持会の内容決定についてはプライバシーに触れるということで公聴はできませんでした記者の傍聴については委員長に揺られ委ねられました。

百条委員会

(今議会は地方自治法第100条の規定により次の事項について調査する)
調査事項

1

社会福祉法人への助成金に関する事項

2

沼田市ホームヘルプサービス事業に関する事項

3

沼田市地域開発事業指導要綱に基づく指導に関する事項

4

沼田西部地区による特別養護老人ホーム設置者の選定に関する事項

構成

12月19日9時から開かれた議会運営委員会で、教育民生常任委員長を含め9人と決まりました。
関係者は排除するということで、「被害者を支援する会」の角田、布施議員と私は入れないことになりましたが、老人福祉施設設備保証補助金が支払われるケアハウス「フラワータウン」の理事になっている松井議員は問題になりませんでした。

1

親和会


2

政友会


3

友和会


4

日本共産党


5

FF 社会民主党伏流


6

教育民生委員長

Mobirise

調査経費

今年度5万円以内とし、証人、参考人、説明員の費用弁償などに充てられます。

第1回の委員会は12月19日(金)の本会議後に行われ、委員長、副委員長を互選。 第2回の委員会は12月26日(金)10時から行われ、3月議会に報告できるよう、10日に一度のペースで各項目2回ずつの調査をしていくが 臨機応変の対応していくこと。職員については初めは説明員としての事故事情聴取をすること等が決められました。

護持会の内容決定についてはプライバシーに触れるということで公聴はできませんでした記者の傍聴については委員長に揺られ委ねられました。

ききょうの里事件から明らかになった
沼田市高齢者福祉事業の問題点

☆一生面倒を見てもらいたいという気持ちを寄付に誘導 

ききょうの里開設時から平成6年頃まで同施設玄関脇カウンターに寄付者芳名録を常置し、会議の席でも理事長より寄付を集めるよう指示があり、寄付を多く集めた職員が評価されるような雰囲気が嫌で辞めた職員もかなりいる。

施設入所、ヘルパーの派遣、デイサービス等は市町村の措置制度によるものであるが、多くの高齢者は施設の職員や理事長がその権限を有しているものと誤解しており、その誤解を利用した事件である。

☆ホームヘルパーの問題 

「ききょうの里」の指導員とヘルパーは、常に一緒に行動しており、訪問先で24時間風呂などの介護用品を売っていたり、タクシー代を受け取っていたり、職務権限外の印鑑証明の作成取得、料亭への送迎などを行ったり、寄付行為を進めてきたとされている。

日常生活を補助することで寄せられた信頼を利用しており、今後介護保険が導入されるにあたり由々しき問題である。

又、入所前にききょうの里に200万円寄付した件について、その家族に連絡したヘルパーに対して、事実無根の指導文書が市町名の公文書として出され、事実調査を求めたヘルパーに対して当時の福祉事務所長は「この文章はなかったことにして欲しい。そうでなければ来年度から社会福祉協議会へのヘルパー委託を考えさせてもらう」と発言し、自分の問題だけでは済まなくなったと感じたヘルパーは、自ら退職の道を選んだ。

☆補助金について 

平成4年6月沼光会から開設時の借入金返済の負担が限界を超えているので借入金の5割相当を助成してほしいとの陳情が出され、沼田に唯一の特養ホームがそんなに困っているならと当時教育民生委員会にいた私も採択に賛成しましたが、贈与契約書がぬまひかり会と大渕理事長、内田理事との間に交わされており、条例で決められている補助金を出す時の必要書類(移管内容を表す 予算書財産目録貸借対照表)も示されず、しかし補助希望が0となっている平成3年度にさかのぼって出されている納得のできない補助金です。

☆川田地区の特別養護老人ホームについて 

昨年5月に公募し、決定されたはずの川田地区の特養の説明会が平成6年7月11日川田地区公民館で、当時の民生部長、福祉事務所長出席のもとに行われていました。市が作る施設ならと、土地を売った人もいますし、1万㎡以上の土地取引をした際に届けなければならないとされている国土利用計画法違反、農地転用、農振除外されないまま調整が行われたため、農地法、農振法違反に問われ計画は取り下げられました。

真下淑惠様ありがとうございました。

  1. 後見が必要ないのに区が後見を申し立てるから
  2. 後見をつける前にするはずの本人インタビューを家裁がしなかったから
  3. 売る必要のない家を後見人が売りとばしたから

などが思い当たる。


自分たち(区・家裁・後見人)のミスを指摘されたくないがために「見せることで誰かが窮地に追い込まれる場合は見せなくてよい」という特例(家事事件手続き法47条4)を使って見せないお粗末さである。

自業自得を棚にあげ、生い先短い本人の知る権利を侵害する家裁に対し、女性は裁判を起こしたいと言っているのが当然の気持ちだろう。

ここで「被後見人が裁判を起こすには自分の後見人にやってもらわなければならない」という民事訴訟法第31条が邪魔になる。被後見人である女性が家裁を訴えることを職業後見人がするであろうか?

そもそも司法書士らからこの裁判はできないので弁護士に頼むことになるが、そうまでして自分に仕事をくれた家裁を職業後見人が訴えるであろうか・答えはノー 、期待できない。被後見人になると裁判さえ起こせなくなりかねない現実がここにある。

被後見人が後見人を訴える場合を想定してみよう。

民事訴訟法31条にならえば

被後見人=原告

後見人=原告代理人=被告となる。

つまり被告が原告代理人を訴えることになり裁判が成立しない。

後見人の性善説でつくられた国民訴訟法31条の矛盾は明らかである。

被後見人から訴えられることがないと高をくくっている職業後見にも少なくない。

見せない家事事件手続き法47条

訴えられない民事訴訟法31条の二つを速やかに是正することで、後見制度の運用は格段に良くなると思われる。

後見の杜 代表 宮内康二氏

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